私の音楽活動の原点の一つである、大分県での大切な思い出を振り返りたいと思います。
約4年前、作曲家・編曲家でありピアニストの都留敬比公先生からお声がけいただき、大規模な楽曲制作プロジェクトに参加させていただきました。
実業家でありボーカリストでもある桑畑英紀さんを中心に、多くのプロフェッショナルが集まる熱量の高い現場。そこで私は、楽曲を彩るサックス奏者としてレコーディングに携わらせていただきました。
楽曲「Stay The Same」に込めた音色
今回ご紹介するのは、そのプロジェクトで制作された一曲【Stay The Same】です。
都留敬比公先生による、洗練されたメロディと美しいアレンジ。 私は冒頭の甘く、どこか切ないメロディ、そして楽曲の締めくくりとなるサックスソロを担当させていただきました。
制作現場では、出資者である桑畑さんはじめ、チームの皆様が温かく迎え入れてくださり、音楽に没頭できる最高に楽しい時間を過ごさせていただいたことを、今でも鮮明に覚えています。
現場での経験が「音」を育てる
こうしたハイレベルなレコーディング現場で、一音一音にこだわって音を吹き込む経験は、ライブ演奏とはまた違う、演奏家としての「深み」を与えてくれました。
当時の情熱や、支えてくださった皆様への感謝の気持ちは、今でも私のサックスの音色の中に息づいています。
現在、長崎・大村を拠点に活動していますが、こうした「プロの現場」で培った表現力を、日々の演奏やレッスンの場でも大切に届けていきたいと思っています。

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